ハブに気をつけよう!
ハブを見かけたら…
- 離れることが可能な場合は、1.5メートル以上距離を置きましょう。
(ハブはジャンプできません。1.5メートル以上離れていれば攻撃範囲外です。) - 身の危険を感じ、緊急で捕獲して欲しい場合は110番をし警察へ捕獲してもらいましょう。
- 屋敷や畑等で見かけ、捕獲して欲しい場合は、金武町役場住民生活課(098-968-2460)へ連絡し、捕獲してもらいましょう。
環境整備をして、ハブ咬症を未然に防ぎましょう
1.隠れ場所をなくす。
- 石積みなどの穴を埋める。
- 不要な木材、産業廃棄物などは野積みせず片付ける。
2.侵入を防ぐ
- 屋敷や畑の周りをナイロン網のフェンスで囲む。
- 家の周りを高さ150センチメートル以上の塀で囲む。
3.ゴミなどを放置しない
ハブの餌となるネズミやビーチャーが集まらないようにする。
4.空き地の適正管理
空き地やお墓などを所有、または管理をしている方は、雑草が伸びすぎないように、こまめに草刈りや清掃をお願いします。
ハブに咬まれたら
1.まず、慌てずに、ハブかどうかを確かめます。
ヘビの種類が分からなくても、ハブなら牙のあとが普通2本(1本あるいは3,4本の時も)あり、数分で腫れてきてすごく痛みます。
2.大声で助けを呼び、すぐに医療機関へ受診しましょう。
走ると毒の回りが早くなるので、車で病院に運んでもらうか、ゆっくり歩いて行くようにしましょう。
3.病院まで時間がかかる場合は、包帯やネクタイなど、帯状の幅の広い布で、指が1本通る程度にゆるく縛ります。
- 血の流れを減らす程度にゆるく縛り、15分に1回はゆるめましょう。決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません。
- 恐怖心から強く縛ると血流が止まり、逆効果になることもあります。
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この記事に関するお問い合わせ先
住民生活課
〒904-1292 沖縄県国頭郡金武町字金武1番地
TEL:098-968-3557 FAX:098-968-6272
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更新日:2022年04月01日