地図・交通
位置及び地勢
金武町は、沖縄県本島のほぼ中央部北緯26度27分、東経127度56分に位置しています。
北東に宜野座村、南西に石川、北西に恩納岳連山をはさんで恩納村と境し、南東は太平洋に面し、勝連半島や浜比嘉、平安座、宮城、伊計の島々と対峙する、ゆるやかな台地ををなした風光明媚な町です。
総面積は37.57平方キロメートルで県土のの1.66%に相当し、国頭郡の面積の6.52%を占めています。
屋嘉から中川までの東西の長さは約13キロメートル、南北の幅は、ブート岳付近からキャンプ・ハンセン基地一帯の台地を経て金武岬までの約8キロメートルが最も長く、狭いところは、石川・屋嘉境界から小浜原にかけての約2キロメートルで、町全体としての地形はやや三角形をなしています。
交通のご案内
那覇から
沖縄自動車道を利用
- 時間:約45分
- 経路:
- 那覇インターチェンジ
- 金武インターチェンジ
国道・県道を利用
- 時間: 約1時間30分
- 経路:
- 那覇
- 国道58号線
- 恩納村 仲泊(なかどまり)
- 県道73号線
- 石川
- 国道329号線
- 金武
バスを利用
- 時間: 約2時間
- 系統番号: 沖縄バス 77番
名護から
沖縄自動車道を利用
- 時間: 約20分
- 経路:
- 許田(きょだ)インターチェンジ
- 金武インターチェンジ
国道・県道を利用
- 時間: 約35分
- 経路:
- 名護
- 国道58号線
- 名護市 許田(きょだ)
- 県道71号線
- 宜野座村 潟原(かたばる)
- 国道329号線
- 金武
バスを利用
- 時間: 沖縄バス使用は約1時間
- 系統番号: 沖縄バス 77番
恩納から
県道を利用
- 時間: 約15分
- 経路:
- 安富祖(あふそ)
- 県道104号線
- 金武
- 時間: 約25分
- 経路:
- 南恩納・屋嘉田(やかた)
- 県道88号線
- 金武
各区のご紹介
中川区
連絡先:098-968-2407
中川区は、本町の東北端に位置し、宜野座村に隣接する閑静な農業中心の地域です。
北側には、米軍施設となっている森林が広がり、南側の海岸にも米軍のギンバル訓練場があります。
将来、ギンバル訓練場は、レクリエーション施設開発可能地として期待が寄せられています。最近、町公営住宅や公民館の完成などによって、人口が増加し発展の可能性がみられる地域です。
並里区
連絡先:098-968-2102
並里区は、金武区と一体となり、本町の人口集中地区を形成しています。
西側は金武区に接し、南は金武湾に、東は太平洋に面して、赤瓦や屋敷林など伝統的な集落景観をとどめています。
並里区は、金武大川やマングローブの群生する億首川など、風光明媚な所として広く町の内外に知られています。
また、福花、武田原の水田地帯では、町特産の田芋(ターム)の栽培も行われています。
金武区
連絡先:098-968-2108
金武区は、本町の中央部に位置し、並里区とともに町の主要施設が集中し、全人口の約50%をかかえています。
金武区の西側一帯の山手は、米軍海兵隊基地キャンプ・ハンセンの広大な施設があり、それに伴い第一ゲート前には、米軍相手の商業、サービス業が立地し、横文字のカンバンが立ち並ぶ繁華街が形成されています。
また、国道沿いには、町民に日用品を提供する商店街が形成され、都市的な形態がつくられています。
伊芸区
連絡先:098-968-2147
伊芸区は、恩納岳の南側に位置する伊芸区は、水の豊富な美徳川が流れ、稲作などの農業が盛んな地域です。
水稲の刈り取り時期になると稲穂がなびかい、恩納岳とのコントラストが美しいところです。
この地域は、約80%が軍用地に占められていますが、土地改良事業などに力を入れ、農業の推進を図っています。
また、地域住民の結び付きは強く、伊芸のスナヒチ(つな引き)や民俗芸能の南ヌ島(フェーヌシマ)などが継承されています。
屋嘉区
連絡先:098-964-2040
屋嘉区は、金武町の南側にあって、石川市と接し、南は金武湾に面しています。
山手は、農地開発が行われていて、農業を中心とした発展が期待されています。
また、同地域は、本島中部の都市地域に近いこともあって、将来、人口の増加も予想されています。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課
〒904-1292 沖縄県国頭郡金武町字金武1番地
TEL:098-968-2111 FAX:098-968-2475
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更新日:2022年04月01日