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令和元年度金武町立中学校英語教育課程特例校の取組について

○令和元年度金武町立中学校英語教育課程特例校の取組について

1. 特別の教育課程の概要

 これからの時代において必須となるグローバルな視野を持った人材を育成するため、中学校第1学年~3学年において、新設教科「英会話科」を設置する。
 総合的な学習の時間から新設教科「英会話科」に下記の時間を充当する。
 ・1学年(30時間)
 ・2学年(15時間)
 ・3学年(10時間)
 ※教育課程全体は【別表1】の教育課程表を参照

 

2. 特別の教育課程を編成して教育を実施する必要性

 金武町は、明治・大正時代、當山久三翁に代表されるように、ハワイをはじめ北米・フィリピン・中南米への海外移民の先駆をなし、現在多くの方々が現地で活躍している。そのような歴史的背景から海外移住者子弟等の受け入れ事業、ハワイ州カポレイミドルスクール姉妹校交流事業、ハワイ短期留学派遣事業、海外ホームステイ派遣事業等の国際交流事業が行われてきた。

 金武町は、リゾート施設(外国資本)・医療施設・リハビリ施設等の一体型施設が着実に建設されており、英語を使える人材の育成が望まれている。よって、平成27年度以降、小中が連携した系統的・段階的な英語活動(英会話科)の推進で、本町の掲げる「国際性に富んだ人材育成」を図っている。
 

3. 学校の取組について    ※随時更新予定

 

 金武中学校       自己評価結果     学校関係者評価結果
 

※学校名を選択すると令和元年度の各学校の実施状況が確認できます。 

4. 実施の効果及び課題

 

 本特例は、金武町の立地や生活環境を鑑み、英語を使える人材の育成が望まれている背景から、小中が連携した系統的・段階的な英語活動(英会話科)の推進により、本町の掲げる「国際性に富んだ人材育成」を図ることを目指して、小学1年生から英語活動を行っている。

 町独自で行っている生徒アンケート【別表2】を見ると、英会話科の授業については、概ね楽しいと感じている生徒が多い。「ALTや英会話担当の英語を聞くことを楽しんでいるか」の問いには、肯定的な回答が過去最高となっており、「話すこと」についても同様で、今年度は肯定的な回答が概ね8割となっている。「もっと英語で会話ができるようになりたいか」についての肯定的な回答も9割近いことから、今後はそのような生徒の気持ちに応えるべく、指導内容や方法等を工夫・改善する必要がある。
 アンケート項目全般において、過去4年間で最も良い結果となっており、学年に焦点をあてると、1年生、2年生、3年生の順で結果が良い。その要因として、現中学1年生は小3から、中学2年生は小4から、中学3年生は小5から、英語活動に取り組んでおり、その積み重ねの成果も大きいのではないかと考える。
 今後も、小中連携のもと、小学校の学びをしっかり捉えて中学校の学びへ繋げてほしい。

 保護者へ行ったアンケートには、下記のような感想が寄せられた。(抜粋)
 

・これからも英語の授業については強化して頂けたらと思います。
・英会話はこれから先、必要になってくると思います。語学力がつくと世界観が広がると思うので、是非強力に続けてください。
・英会話は将来役に立つと思うので、授業時間をもっと増やしたほうがいいと思います。
・日常会話が身につくような学習の充実をお願いします。
・英語については家庭で聞く教材があっても良いかなと思います。
・もっと外国人の先生を増やしてほしいです。
・総合で行われた外国の方へのインタビューがとても良かったと思います。本人の意識の向上につながったと思います。
・英語に興味があり、楽しいようでよく英語での授業の話をします。褒めて伸ばすほうがいいですね。発音もGood!と言われて自信に繋がっています。ありがとうございます。

 本特例を実施している金武中学校においては、生徒指導及び特別支援教育の面で長年の課題がある。それに伴い、教科全般の学力についても課題が大きい。全国学力・学習状況調査についても、全国平均を下回り、県や地区の平均も下回っている。5教科の中では英語は比較的正答率は高いが平均には達していない。英語をきっかけにその他の教科も自信をつけ、意欲的に学習に取り組むことを期待する。

 【別表3】は、年度末に一人一人に行ったインタビューテストである。
 混同しがちな曜日名と月名の聞き取りと答え方については比較的できており、天気と誕生日についてもルーティーンの質問なのでほぼ定着している。一方、問5 What time do you get up?  問6 What ~ do you like? などの自分の考えなどを答える質問はやや正答率が低くなっている。問7 How much is this? 問8 What’s wrong with this person? などの絵を見て答える質問には、質問の理解と答える際の表現を理解していないと答えられない。授業の中で、英語表現を意識したやり取りを重ねながら定着を図る必要がある。問9 Which season do you like, summer or winter?  問10 Why? の2つは比較的正答率が高い。今年度から教科においても取り入れ、毎回様々な話題についてやり取りを重ねたスモールトークの成果が出ていると言えよう。
 
 【別表4】は英語検定の推移である。過去4年間の比較をすると、受検者数は平成29年度が多く、合格率を見ると令和元年度が一番高い。年々、上位級の合格者が増え、今年度は3級以上の合格者が過去4年間で一番多い。1級に挑戦する生徒も出るなど、より高い目標を持ち取り組む生徒が増えている。一方、昨年度と同様、5級の受検者が少なかったことは今年度の反省点である。小学校でも学習を積んできた中学1年生には、学びを実感できるよう受検を促していきたい。
 

 

5. 取組の成果と課題

 

 (1)成果
  ・英会話科の授業について多くの生徒が肯定的に捉えている。「話すこと」についての肯定的な回答が約7割で、生徒は英語で話すことを前向きに捉えている。
  ・保護者の英会話科に対する期待は高く、取組を継続してほしいという意見が多い。
  ・今年度は、小中合同夏季研修会の中で、小中連携の重要性を小6担任と中学校英語教諭で、英語アプローチカリキュラムの内容や日時についての話合いを持つことができた。

(2)課題
  ・新型コロナウイルス感染症対策に伴う学校休業等により、計画していた2回のアプローチカリキュラムを実施することができなかった。
  ・英会話科の内容面(カリキュラム)と評価の充実
  ・現在の指導体制では、英語教諭等の負担が大きいため人員配置の工夫が必要である。
  ・小学校の授業参観

(3)今後の取組
  ・英会話科担当教諭を配置し、英語科教諭との連携を図り、内容の充実を図る。
  ・年間指導計画・内容の見直しと評価の工夫・改善を行う。
  ・アプローチカリキュラムの実施及びスタートカリキュラムの充実
 

6. 資料

 (1)令和元年度教育課程特例校に関するアンケート(教師)【別表5】

 (2)令和元年度教育課程特例校に関するアンケート(保護者)【別表6】
 

7. 問合せ先

金武町教育委員会 学校教育課
NTT電話:968-2991  有線電話:8-2991


このページは学校教育課が担当しています。

〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武7758
TEL:098-968-2991   FAX:098-968-4963
問い合せはこちらから

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