ナコウガー(名古川)の泉 [記念物(遺跡)]

更新日:2022年04月01日

緑が生い茂る中にコンクリートで囲われているナコウガーの写真

中川区名古川原10408番地に位置し、部落の先人達が生活の中で造り利用した掘り下げの井泉で、南西約350メートルの地内に背からの集落が多く見受けられます。
近年まで地域住民の飲料水であり、元旦の若水を汲み、産水として利用された井泉です。
井泉の下方には野菜・芋・農具の洗い場や牛馬の洗い場などがあり、近くの子供たちの遊び場でもありました。
花城文進氏(83才)によれば、泉の近くの畑に花城、屋比久両家の藍つぼがあり、付近の畑では昭和初期頃まで藍の栽培が営まれ、藍つぼは昭和50年代までその跡をとどめていたそうです。
昭和37年に上水道が地域に普及し、生活様式の変化と共に泉も生活用水として利用されなくなり、今日まで至っています。

  • 指定年月日:平成6年4月28日
  • 所在地:金武町字金武10408番地

この記事に関するお問い合わせ先

社会教育課

〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武7758
TEL:098-968-8996   FAX:098-968-4963
問い合せはこちらから